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マイティ・ソー/ダーク・ワールド ロキ役 [ロキ]

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「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のロキ役
トム・ヒドルストンが今作について語りました。


ロキ役を演じているのは、甘いルックスと上品な物腰で人気の
英国人俳優、トム・ヒドルストン、32歳。


「ロキはとても知的なのに壊れている人格。興味深いキャラクターなんだ」
と、トムは語ります。



前作「マイティ・ソー」を見て、ロキに共感した
観客が多かったことといったら!
確かに、強気でなんでもできる人気者のソーに比べ
ロキは野望があっても、控えめなタイプ。


生まれの複雑さから、兄・ソーに対する劣等感もあり、
苦悩する姿が、多くの観客から共感を得たようです。


「ロキは単なる悪役じゃない。
悪の本質を知っているんだ。
悪であることは喜びを伴うということさ。
王の息子だけど、養子だと知ったから自由。
そんな立場をとても気に入っているんだ」


と、ロキを演じることを楽しんでいるトム。


また、不気味なシーンはほとんどがアイスランドで
撮影されたとのこと。
その撮影シーンを振り返って
「いつも目にしている世界とは違う。
渓谷と滝と溶岩の世界で、黒い砂の砂漠が広がり、
びっくりするような形の雲が空に浮かんでいるんだ。
ほかの惑星のようだった」
と語っていました。


「演じることはテニスの試合に似ている。
プレーヤー同士が影響を与え合う、その化学反応が面白い。
そうなるのは信頼があるからこそ。
クリスとの間に信頼があったから深い演技が可能になり、
作品の楽しさも増した」
と、ソー役のクリス・ヘムズワースとの演技での
駆け引きを振り返った。


2人は、プライベートではとても仲良しで、
まるで本当の兄弟のようだとか!
一見、正反対の2人ですが、気が合うようですね♪


劇中、どんどん破壊されてしまうロンドンの街について
「ロンドン出身の僕としてはとても興奮することなんだよ。
設定にユーモアがあって本当に楽しい。
ロンドンをこういう形で見た人はだれもいないと思うし、
そこがこの映画のクールなところなんだ」
と、語りました。


映画だから実現した、迫力映像!
トムは本当にロキ役を楽しんで演じているようです。


また、ロキが主役のスピンオフ作品について関係者は

「インスピレーションとそれを支えるチームがあれば
どんな題材からも映画を作り上げる事は可能だとは思う。
けれど、かなり大変だと思うね。
なぜならソーの良さはロキあってのもので、
ロキの良さはソーあってのものなんだ。
クリスもトムも率直にそう思ってくれているしね。
それに、その前にもっと素晴らしいソーとロキの物語がたくさんあるね。」

と語っています。
安易にスピンオフを作る気持ちは無いようですが、
いい題材があれば可能性があるってことですよね!?
是非とも、製作者の方々に頑張っていただきたいですね!


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